受賞校・ノミネート校の声(私立大学理系)
2015年8月10日に代々木のオリンピックセンターカルチャー棟小ホールにて2015年日本留学AWARDSの授賞式を行いました。
当日ご出席いただいた方からのコメントを掲載いたします。(五十音順、敬称略、●は東西受賞校)
●大阪産業大学
櫻井惠三(副学長)
この度は、栄誉ある「日本留学アワーズ 大学理系 部門賞」に選考いただき誠に
有難うございます。
本学は1965年に開学し、本年4月に50周年を迎えました。奇しくもこの記念すべき年にこの様な賞を戴き誠に感謝申し上げます。これを機にますます教育や学生の自主的な活動を支援し、楽しく充実した学生生活が送れるように教職員一同努力を重ねていく所存です。
また、留学生が日本人学生と多くの友人を持ち、それぞれの母国に日本の技術や文化を伝えてくれることを期待しております。
段落です。テキストを追加したり編集するにはここをクリックしてください。ここはお話をしたりあなたについて訪問者に知ってもらうのに絶好の場所です。
●名城大学
中村 文治(国際化推進センター主査)
日本留学AWARDS2015西日本私立大学理工系部門にご推薦いただき誠にありがとうございます。昨年の赤崎教授のノーベル物理学賞受賞といった質の高い研究や確かな教育、そして名古屋地区で最も学生数の多い私立総合大学ということが推薦理由であるとお聞きしました。
これからもこの受賞を励みとして外国人留学生のみなさんに魅力ある大学を目指していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
●東京電機大学
山村 嘉雄(国際センター次長)
東京電機大学の教育の最大の特色は、1年次から「ものづくり」を体験できることです。これは建学の精神である「実学尊重」を具現化したもので、学問としての技術だけを究めるのではなく、技術を通して社会に貢献できる人材を育成する考えに基づいて行われています。そして、留学生に対しては、ことばや生活習慣の違いで学業に支障がでないように、国際センターをはじめとして、授業以外でもきめの細かい支援を行っております。
この『学生第一主義』という教育の理念が評価され、4年連続の日本留学アワーズ入賞につながったと感じております。
これからも、日本語学校の教職員の皆様との連携をさらに強化し、留学生に対しても、世界で活躍できる技術者を目標に真摯な教育的支援を継続してまいります。
段落です。テキストを追加したり編集するにはここをクリックしてください。ここはお話をしたりあなたについて訪問者に知ってもらうのに絶好の場所です。
●福井工業大学
中安文男(インターナショナルセンター長)
日本留学アワーズの西日本地区大学理工系部門に3年連続のノミネート、2年連続の大賞に選定いただき、非常に光栄に存じます。
福井工業大学は北陸地方にある私立大学であり、留学生の福井での生活が快適になるような環境づくりを心がけております。例えば、留学生の日常生活、学業上の悩みを相談できるように、担任教授制度を設けているほか、インターナショナルセンターの教職員も留学生の相談に応じております。日本語指導などの学業面の支援に加えまして、越前焼の陶芸体験などの福井文化体験、雪国ならではのスキー体験なども開催し留学生の皆さんに様々な体験をしてもらう機会を設けております。
今後も留学生一人ひとりと向き合い「すべてを留学生のために」、全力を尽くして参ります。
●立命館大学
このたびは日本留学アワーズのノミネートおよび表彰をいただきましてありがとうございます。心より御礼を申し上げます。
立命館大学では、多文化共生キャンパスの創造を目指し、積極的に留学生を受け入れ、留学生、日本人学生がともに学ぶ教育とキャンパスづくりを進めております。今回、理工系大学の部門でご評価をいただきましたが、理工系学部、研究科の国際化の強化は、本学としても今後取り組むべき重要な課題として取り組みを始めております。留学生の学習と学生生活がさらに充実したものとなるよう、支援の充実に引き続き努めていきたいと考えております。
財団法人日本語教育振興協会の関係者の皆様、日本語学校の関係者の皆様におかれましては、引き続きご指導、ご鞭撻のほど賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のますますのご発展をお祈りいたします。