FAQ (よくある質問)
この賞に関して、よくある質問をまとめました。
01
02
なぜ日本語学校が大学等を評価するのですか。
現在、大学や専門学校に学ぶ留学生の約6割が日本語学校から進学した学生であることがわかっています。(日振協調べ)私たち日本語学校は多くの学生を海外から誘致し、日本語だけでなく日本生活のルールや文化なども教え、日本に適応できるようきめ細かいケアを日々行っています。留学生受入れの専門的集団として、外国人留学生受入れに必要なビジョンを学生の進路である大学・専門学校と共有し、日本留学の質が高まる事を目指しています。
03
評価の視点がわかりません。
留学生を勧めたい進学先かどうか、という一点でお考えください。これだけでは多くの視点があって評価できないという声もありますが、さまざまな視点があることこそ重要だと考えます。学生サポート、学校情報のわかりやすさ、選抜に関する事、手続きに関する事、授業料、奨学金、設備、など、第一回目から評価結果は実に多岐にわたっています。それは、こちらが事前に規定しなかったからこそ見えた「現場の率直な感想」であり、それが事実として実際に反映されていることなのではないでしょうか。回を重ねる毎に、私たち日本語学校の評価能力も上がり、より適切なアドバイスができる力を養うことにつながるものと信じます。
04
首都圏の学校に偏っているのでは。
確かに、日本語学校の半数近くが首都圏に集中していることから、進学先への投票結果も残念ながら
東日本〜ことに首都圏に偏った結果になっているのは確かです。
私たちはできるだけ西日本に投票協力校が増え、全国的に偏りの少ない結果が得られるよう、
広報活動を進めて行きたいと思っています。
05
この活動に参加する事はできますか。
ありがとうございます。ぜひご参加ください。→問い合わせページはこちら
ただし、当面は日本語教育振興協会の会員校であることを条件にさせていただきますが、
今後、参加の場を広げて行きたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。